2020年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 設立手続き 資本金が1,000万円未満だと消費税が免税になるのですか? 資本金1,000万円未満の法人が無条件で消費税の免税事業者になるのは設立第1期だけです。 消費税は、資本金の額に関係なく2期前の課税売上髙が1,000万円以上の事業者に課せられます。 2期前の課税売上が1,000万円未満… 続きを読む
2020年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 設立手続き 出資金の払込方法は? 会社を設立する手順の中に出資金(資本金)の払い込みがあります。 タイミングとしては定款の認証(作成日)以後に行うのですが、幾つか注意点があります。 仮に資本金を300万円とするならば、以下のようになります。 発起人が1名… 続きを読む
2020年12月18日 / 最終更新日時 : 2020年12月21日 kobayashi 設立手続き 日本政策金融公庫の審査・資本金の出所 日本政策金融公庫で新規創業融資(無担保・無保証人)を受ける場合は資本金が自己資本であるかどうかの審査が行われます。 新規創業融資の条件に、創業に関わる費用の2/3(上限1000万円)という要件があるからです。(つまり資本… 続きを読む
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 会社設立前 株式会社を設立する際、出資をしなくても取締役になれますか? 株式会社は株主(出資者)=取締役ではありませんから、出資の如何に関わらず取締役に就任することが可能です。 但し、定款において「取締役は、当会社の株主の中から選任する」と限定している場合は、株主以外は取締役になることはでき… 続きを読む
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 会社設立前 設立準備中でも資本金を使えると聞きましたが本当ですか? 通常の設立の流れでは、「定款認証 → 出資金の払込」となりますので、発起人代表者の口座に全ての出資金(資本金)が入金された時点で、出資金の払い込みが完了となり、以後、事業に関する費用は払い込まれた出資金を使うことが出来る… 続きを読む
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 会社設立前 現物出資をする際の注意点は? 会社を設立する為には資本金が必要です。 資本金の出資は金銭の払い込みを原則としますが、「現物出資」は、会社が特定の財産を必要とする場合もあり、出資者の便宜を図る必要性もあるために認められている制度です。 この制度を利用し… 続きを読む
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 会社設立前 複数名で出資をする場合、割合は均等が良いのでしょうか? 結論から言うと、均等に出資をすることは避け、中心となる方が最低でも50%超の出資をすべきです。 会社は誰のもの? 2名以上で出資をして設立する場合、出資割をどのくらいにするのかで悩まれるケースは良くあります。 資金力があ… 続きを読む
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 会社設立前 資本金はいくらにすればよいでしょうか? 『資本金は本当に1円でも良いですか?』で回答したように、資本金は1円以上で会社は作れるのですが、これから行う事業内容を考慮して資本金額を決める必要があります。 販売業であれば仕入れをしなければなりませんし、従業員がいれば… 続きを読む
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 会社運営 設立後、資本金を返済してもよいですか? 結論から言うと、資本金の返済はありえないということです。 資本金は借入(融資)と違い会社に対して提供してもらった資金です、その代わりに株式という権利を渡すのです。 良くあるケースは出資者が資金を借りて設立するケースですが… 続きを読む
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 kobayashi 会社設立前 資本金は本当に1円でも良いですか? 資本金が1円でも会社は作れます。 かつては、株式会社の設立には資本金1,000万円以上、有限会社で資本金300万円以上無ければならないとありましたが、現行法では資本金1円でも会社の設立は可能です。 だからと言って、資本金… 続きを読む