日本政策金融公庫の審査・資本金の出所
日本政策金融公庫で新規創業融資(無担保・無保証人)を受ける場合は資本金が自己資本であるかどうかの審査が行われます。
新規創業融資の条件に、創業に関わる費用の2/3(上限1000万円)という要件があるからです。(つまり資本金の2倍が融資上限)
この場合、自己資金が100万円しかなく、しかも、すでに4倍の資金を両親から借りていると判断されます。
設立時点で借入することが分かっているのであれば最初から借入を想定したアドバイスが出来るのですが、登記が済んでしまっては正直困難です。
つまり、資本金が自己資金なのか、他人資金なのかは大きな要件となるのです。
設立前からご相談いただければ色々と方法があります。
お気軽に横浜の会社設立サポートデスクにご相談ください。
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